x86 の Solaris 8
では、strip
を使用してデバッグ記号を削除すると
mysqld
がコアをダンプします。
gcc を Solaris x86 で使用していて、負荷のかかった状態でコアダンプの問題が発生する場合は、次の configure コマンドを使用するようにしてください。
CC=gcc CFLAGS="-O3 -fomit-frame-pointer -DHAVE_CURSES_H" \ CXX=gcc \ CXXFLAGS="-O3 -fomit-frame-pointer -felide-constructors \ -fno-exceptions -fno-rtti -DHAVE_CURSES_H" \ ./configure --prefix=/usr/local/mysql
これにより libstdc++
ライブラリおよび C++
例外で問題を回避します。
これで問題が解決できない場合、デバッグバージョンをコンパイルし、それをトレースファイルあるいは gdb で実行します。MySQL Internals: Porting を参照してください。