Global Preferences
ページの
SNMP Traps
セクションでは、Simple
Network Management Protocol (SNMP)
を定めることができます。そのため、MySQL Enterprise Monitor
が作成したイベントを Network Management System (NMS)
で取り扱うことができます。ネットワークで標準の
SNMP
を有効化したノードにアラートと通知を送る設定をこのセクションで行います。
target テキスト ボックスで、NMS
リスナーのIP
アドレスまたはホスト名を入力します。一般的な
SNMP ポートのデフォルト
ポートは、162
です。このポートを使用していない場合は、NMS
がリッスンしているポートを入力してください。
Community String
テキストボックスに適切なコミュニティ文字列を入力します。この文字列のデフォルト値は
public
です。
指定したターゲットが有効であるかどうかを確かめるには、On
Save, Send Test Trap
チェックボックスをクリックします。この他のチェックボックスは、NMS
が MySQL Enterprise Monitor
に対してどう反応するかを設定します。Up/Down
Application チェックボックスで、MySQL Enterprise Monitor
を起動またはシャットダウンするときの NMS
を設定します。アドバイザのイベントを設定するには、重大度のレベルを選択し、Advisor
event with the severity of
Critical
チェックボックスをチェックします。Application
Error
チェックボックスで、アプリケーションのエラー
トラップをサポートする NMS
を設定します。終了する前に、設定の保存を忘れずに行ってください。
SNMP
トラップをグローバルにする場合は、Enable
SNMP Notifications
チェックボックスをチェックします。特定のサーバまたはグループに対してだけ実行している特定のルールにだけ
SNMP
トラップを有効にする場合は、このチェックボックスはチェックを入れないでください。特定の
SNMP
トラップの有効化はルールのスケジュールと供に行います。この手順は、項6.2. 「アドバイザのスケジューリング」
を参照してください。
SNMP トラップと関係のある Management Information Base
(MIB) ファイルを、MONITOR.MIB
と呼びます。このファイルの場所については、項A.4. 「管理情報ベース(MIB)ファイル」
を参照してください。.