RHEL4 は SELinux
と一緒に出荷され、プロセスのタイトなアクセスをサポートします。SELinux
が有効になると
(/etc/selinux/config
の
SELINUX
が
enforcing
に設定され、SELINUXTYPE
が targeted
あるいは
strict
のいずれかに設定される)、米国 Sun Microsystems,
Inc. の RPM
パッケージをインストールする際に問題に遭遇する場合があります。
Red Hat 社にはこの問題を修正する更新版があります。この更新版には、米国 Sun Microsystems, Inc. が提供する RPM のインストール構造を処理する 「セキュリティーポリシー」の仕様の更新が含まれています。詳細は、https://bugzilla.redhat.com/bugzilla/show_bug.cgi?id=167551 および http://rhn.redhat.com/errata/RHBA-2006-0049.html を参照してください。
前の説明は、RHEL4 にのみ適用されます。そのパッチは、RHEL5 には必要ありません。